仕事中に着けられる腕時計を選ぼうとすると、意外と選択肢が限られていると感じることはありませんか。
ロレックス、オメガ、グランドセイコー。定番のブランドはどれも素晴らしい時計たちですが、オフィスでは他の人と被ってしまう場面も少なくありません。
そんなときに注目したいのが、「マイクロブランド」という選択肢です。
マイクロブランドとは、小規模ながらも独自の哲学とこだわりを持って時計づくりに取り組む独立系のブランドのこと。量産や派手な広告とは距離を置き、質感・デザイン・ストーリーなど、それぞれの好みや個性を最優先して時計を生み出しています。
今回は、HºM'S" WatchStoreが取り扱うマイクロブランドの中から、「奇抜過ぎずに他の人と被らない、仕事でも使える5本」をご紹介します。
目次
BALTIC(バルチック)

アンティークからインスピレーションを得たデザインが特徴のバルチックは、フランス・パリで生まれたマイクロブランド。1940年代のデザインから着想を得て現代の技術で再構築した、世界中のコレクターから熱い視線を浴びるブランドです。
特徴は、控えめなケース径とラグの曲線美。スーツの袖口にすっと収まりながら、その存在感は確かに目を引きます。
ドレスライン、クロノグラフ、ダイバーズと、ラインナップも幅広く展開。ヴィンテージウォッチが好きな人や、社内の目利きにも「お。」と声をかけられそうな、知る人ぞ知るブランドです。
CORNICHE(コーニッシュ)

スウェーデンで誕生したCornicheは、フランスのリゾート地「コート・ダジュール」からインスピレーションを受けた端正なルックスが魅力。
シンプルなフェイスとレザーベルトの組み合わせなので、普段のビジネススタイルから、営業職の方やフォーマルな場所まで活躍できます。文字盤の余白の取り方、針の繊細さ、ケースのなめらかな曲線。すべてが職人の細やかな仕事ぶりを物語っています。派手な装飾はありませんが、確かな個性を放っています。
Nivada Grenchen(ニバダ グレンヒェン)

時計製造業を主要産業とするスイスの都市、グレンヒェンのブランド。
1970年代に発売されたスイス製スポーツウォッチ「F77」を大胆にアレンジして復刻したモデル。当時最先端だったラグジュアリースポーツのデザインを保ちつつ、素材や内部機構を現代の技術でアップデートされています。ラグジュアリースポーツのルックスがスーツスタイルに馴染み、薄型ケースで着け心地も抜群。デイリーユースにも持っていける汎用性のある時計です。
Bravur(ブラヴァ)

スウェーデン・ストックホルムの独立系ブランド、Bravur(ブラヴァ)。
北欧らしいミニマルなデザインをスイス製機械式ムーブメントと組み合わせた、洗練された時計づくりが特徴です。
カラーリングやドット柄などはサイクルロードレースの「ツール・ド・フランス」にインスピレーションを受けており、一見ビジネス向きのルックスをしていながらそのバックグラウンドにはスポーツへの情熱に満ちた時計。長めのうんちくやトークを炸裂出来るこだわりの時計です。
「派手さは要らないけど、質の良い時計が欲しい」方にぴったりの一本です。
Lorca Watch(ロルカ ウォッチ)

ニューヨークを拠点に活動するレコーディングアーティスト、ジェシー・マーシャントが立ち上げた独立系ブランド、Lorca Watch(ロルカ ウォッチ)。NYCのスタジオでデザインされスイスの工房で組み上げられる、ハイブリッドな出自を持つマイクロブランドです。
「Model No.1 GMT」や「Model No.2 クロノグラフ」といったラインナップは、いずれも仕事のシーンに違和感なく溶け込みます。ミッドサイズのケース径と上品なルックスに、実用時計としてのスペックも備わっているのが特徴です。「日常使いする時計をロマンチックなものに」という思想のもとにつくられ、毎日身につけることを前提とした洗練された一本です。
「他とは違う時計を選びたい人」に答えをくれるブランドのひとつです。
マイクロブランドを選ぶ意味
今回ご紹介した5ブランドは、いずれも仕事のシーンを邪魔しない控えめなデザインを基準としつつ個性を放つ時計たち。気になる一本があれば、ぜひ実物を手に取って確かめてみてください。
腕時計はビジネススーツに許された数少ないおしゃれの一つ。こだわって選ばないと勿体ない。マイクロブランドには、小さなブランドだからこそ語れる物語、つくり手との距離の近さ、そして自分だけの一本を見つけた満足感があります。
毎日の通勤や自席の景色を少し変えてくれる、「自分らしさ」を見つけてみませんか?
※本記事は、HºM'S" WatchStore バイヤーチームによる読みものコンテンツです。
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