#Peopleそれぞれの時間。

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Nesco

Art Director

sazaré - 01.02.00

代々木上原駅より程近い4階建てのビルにオフィスを構える"Nigrec"。そこで代表を務めながら自ら作品を生み出し続ける「Nesco氏」彼が造り出すモノには限界が無く、常に可能性を広げている。

なぜ、そこまで挑戦し続けられるのかは、彼の人柄そのものが表現している。

(HºM'S" WatchStore)
あなたにとって時間とは?

(Nesco)
自分の時間とまわりの時間を意識するようにしてるかな。若いころは、人が3年かかるなら、自分は1年でやってやるって思ってがむしゃらにやってきたけど、今は自分が速くても、まわりの時間は変わらない事に気づいたんだよね。だからこそ、自分だけでやるんじゃなくて、まわりを巻き込んでいこうって思ったんだ。

(HºM'S" WatchStore)
sazaréを選んだ理由は?

(Nesco)
sazaré以外にも、大きかったり、スペックが詰まった重たい時計を持ってるんだけど、sazaréはシンプルで"わびさび"を感じるところが他の時計と違って、良いと思ったんだよね。

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Profile
小さい頃からモノ作りが好きたっだNesco氏。デザイン系の4年大学を卒業後、22歳で上京。デザイン系に進みたかったが、25歳まではいろいろな仕事を経験する。

25歳の時、恵比寿にある《エンジョイハウス》で働き出したのがきっかけでアパレル関係の友人が増え、RGT(リアルグットタイム)のグラフィックを手掛ける事に。

それからまもなく、独立を果たし、27歳で自身のアパレルブランド【MOTEL】を立ち上げる。
Nesco氏のトレンドに囚われない自由なスタイルは、すぐに人気に火が付き、28歳で現在の代々木上原にある事務所を拠点に活動を広げた。

35歳でアートディレクターとしての自身のブランドである【MOTEL】のカタログを製作すると、それからは様々な有名セレクトショップやインポートブランドのシーズンカタログのオファーが殺到、毎シーズンのLOOK BOOKや、現在では商品のパッケージデザインまでも手掛けている。

[Official Site] http://nigrec.jp/
[Instagram] @nesco_ty

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