先日、何年振りかの隅田川花火大会をみてきました🎆
会場ではなく、お母さんと自転車漕ぎながらたまたま見つけた穴場スポットでのんびりと~(^^♪ 電線とちょっとかぶってましたがきれいにみえて大満足です◎
さあ!今回もウォッチラボ始めていきましょう!
03 |誰でもわかる時計の選び方。
時計を買うとき絶対に【電池式(クオーツ)】【機械式(メカニカル)】って文字を目にしませんか??
いやいや、クオーツ?メカニカル?時計ってなにで動いてるの?
____このブログを読めば解決いたします(^o^)/
腕時計には大きく分けて【クオーツ(電池式)】【メカニカル(機械式)】の2種類がございます。
1. クオーツ式とは? 〜水晶のチカラで正確に時を刻む〜
クオーツ時計の〈クオーツ〉とは、水晶のこと。
この水晶に電気を流すと、非常に規則正しく振動します。これを「圧電効果(あつでんこうか)」といいます💡
なんと、1秒間に32,768回も振動しているんです!!非常に細かく安定したリズムなので、時計の基準として非常に優れています('ω')ノ
電子回路がこの振動を1秒単位の信号に変換し、モーターを動かして針を動かす――これがクオーツ時計の基本的な仕組みです。
▶ クオーツ式の特徴
・圧倒的に高精度(月に数秒のズレ程度)
・扱いやすく、メンテナンスも簡単
・薄型・軽量なモデルが多く、価格も手頃
セイコーが1969年に発売した「セイコークオーツ アストロン」は、世界初のクオーツ腕時計◎現在では世界中の時計ブランドで主流となっているメカニズムです!
2. クオーツにも種類がある?
現在のクオーツ時計は、大きく2つに分類できます。
1⃣電池式クオーツ
定番のタイプで、内蔵されたボタン電池によって駆動します。
電池寿命はおおよそ2〜3年ほど。定期的に電池交換は必要ですが長く使えます🔋
2⃣ソーラークオーツ(光発電)
文字盤の下にソーラーパネルが内蔵されていて、太陽光や室内光を吸収し電気に変換します!
フル充電で数ヶ月動き続けるものもあり、電池交換不要でエコな選択肢として人気です👍
3. 機械式とは? 〜ゼンマイの力で動く“生きた時計”〜
機械式時計には、電池や電子部品は使われていません。動力の源は「ゼンマイ」。ゼンマイを巻き上げ、その反動で歯車が回転し、針を動かします🔧
時計の心臓部にあたるのが「テンプ」という部品で、左右に振り子のように振動しながら、歯車の動きを細かく制御しています。
この一連の動きは、すべて精密な機械構造だけで成り立っているというのが、最大の魅力でもあります。
▶ 機械式の2タイプ
手巻き(マニュアル):リューズを自分で回してゼンマイを巻きます。
自動巻き(オートマチック):腕の動きに合わせてゼンマイが自動で巻き上がります。
4. 精度のちがいは?
ここで「精度=時間のズレにくさ」に注目して比較してみましょう👆
●ズレの目安●
クオーツ:月に±10〜20秒ほど
機械式 :日に±10〜30秒ほど(個体差あり)
クオーツ時計は振動数が圧倒的に多いため、時間の正確さではダントツ✨
一方、機械式は精密な調整が必要で、使い方や温度・姿勢によっても精度が変化します・・繊細ですね・・
とはいえ、「多少のズレも味」と感じる人も多く、むしろ“人間味”として魅力とされることも!
5. クオーツと機械式、どう選べばいい?
どちらが「上」かということではなく、大切なのは自分の使い方や価値観に合っているかです('◇')ゞ
●好み・生活スタイル 向いている時計タイプ●
毎日忙しく、メンテナンスは最小限にしたい→クオーツ式(電池式・ソーラー)
ビジネスで正確な時間が必要→クオーツ式(特にソーラーは便利)
時計を育てる感覚を味わいたい→機械式(特に手巻きは儀式的)
歯車やムーブメントの美しさが好き→機械式(シースルーバックがおすすめ)
6. まとめ|クオーツは合理的、機械式は情緒的
クオーツ:精度・手軽さ重視の“合理派”
機械式:感性・ロマンを大切にする“情緒派”
どちらの時計にも、それぞれの魅力があります!
普段使いはクオーツ、お気に入りの1本として機械式……そんな2本持ちスタイルもおすすめですよ~~
わたしはずっとクオーツ派だったのですが、最近は手巻きの時計に魅力を感じておりまして・・
自分の巻いた分だけ動くって、かわいくないですか?(急な語彙力低下)
もちろん、もっているすべての時計たちに愛着はありますが、ひと手間かかると余計に愛着がわいてきそう🔥
さて、今回は電池式と機械式についてのブログでした!!
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ではまた次回~~









