みなさまこんにちは◎
改めまして、H°M'S" WatchStore 表参道店の宮﨑(ミヤザキ)です(`・ω・´)ゞ
この度、いつも書いているブログと並行して【Watch:Lab(ウォッチラボ)】というシリーズを連載していこうと思います◎
腕時計のこれについて知りたい!など歴史だったり、知識の部分を深堀りしていくブログとなります★
目指せ!腕時計マスター⌚✨
#01 ¦ そもそも腕時計ってなに?今さら聞けない基本の“き”
▽なんで腕時計?
「腕時計ってなんのためにあるの?」って不思議になりますよね・・今の時代はスマホやスマートウォッチが普及しており、スマホを持ち歩くのが当たり前の今、そんなふうに思う人も多いかもしれません。
でも、腕時計には「時間を見る」だけじゃない、いろんな意味や役割があるんです!
▽腕時計とは?
腕時計とは、読んで字のごとく「手首に巻いて身に着ける時計」のこと。
英語では「wristwatch(リストウォッチ)」と言い、「wrist=手首」「watch=時計」が組み合わさっています。
▽腕時計の主な役割。
①時間をみる道具
一番の役割といえば、もちろん『時間を知る』こと。
腕を見て、何時なのかすぐにわかる。今では当たり前となっていますが、とっても便利なことですよね!
②ファッションアイテム
現在ではデザイン性の高い時計も増えてきていて、アクセサリーの一部としても楽しまれています(^^♪
【クラシック】【ミニマル】【スポーティー】【レトロ】など、デザインや素材で印象が大きく変わるので、その人らしさを表すアイテムにもなります◎
③ビジネスマナーの一環
ビジネスシーンでスマホで時間を確認すると、「操作してる=何か見てる?」と誤解されることも。腕時計なら一目で時間がわかるので、人前でもスマートに使えるのが強みです!
④コレクション・趣味の対象
機械式時計などは、中の構造や歴史的背景にロマンを感じたりと楽しみ方は人それぞれです。人生の節目に一本ずつ集めることで、自分だけの「ストーリー」ができるのも魅力のひとつです。
▽腕時計のはじまり。
● もともとは「懐中時計」が主流だった。
16世紀~19世紀にかけては、「時計」といえばポケットに入る「懐中時計」が主流でした。チェーンをつけてベストやコートのポケットにしまうスタイルで、上流階級や軍人、鉄道関係者などが使用していました。
● 軍事目的で「手首に装着」が広がる。
転機となったのが19世紀末~20世紀初頭の軍事現場。
戦場ではポケットから時計を取り出して見る余裕はなく、両手の空いた状態で時間を確認したいということから、懐中時計に革ベルトをつけて腕に巻くようになりました。
📍 腕時計の起源は「ファッション」ではなく「実用目的」から生まれたもの!
→時計の詳しい歴史については#02で書こうと思いますのでお楽しみに(';')
ここでは簡単にポイントだけ紹介していきますね!
● 最初の「本格的な腕時計」は?
実は女性用の宝飾品として19世紀から存在はしていたんです。
ですが、実用的な男性用腕時計が本格的に製造されたのは1900年代初頭。代表的なモデルは、カルティエ「サントス」(1904年)。飛行士サントス=デュモンのために作られた、世界初の実用腕時計のひとつとして有名です。
▽スマホがある今でも、なぜ腕時計?
現代ではスマホやスマートウォッチで簡単に時間を確認することができます。それでもなぜ腕時計が人気なのでしょうか。
もちろん大前提として腕時計が趣味って方もいらっしゃいますが、
・すぐに確認できる機能性
・コーディネートの一部としての存在感
・思い出や贈り物としての価値
腕時計は、便利さ+気持ちを表現できる道具として今も多くの人に愛されています(*'ω'*)
▽終わりに_____
まずは「Watch:Lab」記念すべき1記事目となるので、「腕時計」ってなんぞやという疑問から、機能、役割そして魅力について書かせていただきました!
わたしもこれを書くことによって、もっとたくさんの方に腕時計の魅力を伝えていきたいですし、改めて自分の勉強にもなるので!
宮﨑の腕時計マスターへの道、成長編という見方もしていただければと思います(笑)
「#WatchLabをウォッチ」 で📱読んだリアクションXやインスタでつぶやいてくれるととても喜びます!!!
感想だけではなく、こんな豆知識あるよ~とか実はそれこういう意味があるんだよ~などみなさまの知識や情報なんでも投稿してください!!
▽ 次回予告
Watch:Lab #02 | 時計のルーツ
是非、お楽しみに!